特許
J-GLOBAL ID:200903097367616465

貯蔵庫におけるキャビネット形成構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275788
公開番号(公開出願番号):特開平11-108536
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 貯蔵庫本体からキャビネットにわたる背面をフラットに保つ。【解決手段】 冷蔵庫本体1の上面の四隅には、キャビネット5を構成するための4本の支柱が予め固定され、そのうちの背面側に配される2本の支柱6Aの内面側には、補強材26がわたされて固定される。背面側の支柱6Aの第2壁部22には、前方に引っ込んだ凹部30が形成され、そこにボルト31の挿通孔が形成される。補強材26は凹部30の内面側に当てられ、挿通孔に通されたボルト31が補強材26のねじ孔38にねじ込まれることで固定される。ボルト31の頭部32は凹部30内に収まる。冷蔵庫本体1から支柱6Aの背面にわたって突出した部分のないフラットな面が構成されるので、冷蔵庫を設置する場合に、その背面を壁面45にぴったりと合わせて設置することができる。また、保護材を介して梱包する場合に、保護材を変形、破損させるおそれがない。
請求項(抜粋):
貯蔵庫本体の上面に、内部を機械室とすべくキャビネットを形成する構造であって、前記貯蔵庫本体の上面の四隅に支柱を立設するとともに、背面側の二本の支柱の内面に補強材をわたして締結具により締結し、前面と側面において各支柱の間にパネルを張ったものにおいて、前記背面側の支柱の締結部分における背面には、前記締結具の背面側への突出部分が収められる凹部が形成されていることを特徴とする貯蔵庫におけるキャビネット形成構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機器の木枠梱包構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332760   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 特開平3-039884

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