特許
J-GLOBAL ID:200903097371041779

液体/乾燥トナーによる画像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509223
公開番号(公開出願番号):特表平9-504883
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】画像形成のための画像システム(10)或いは画像形成画像システムにおけるユニットと、単一の画像形成部材(1)を使用して液体トナー画像を形成し、形成した画像を画像受取用の媒体(7)に転移溶着させるための方法が提供される。画像形成部材(1)が3つのセクションを通過し、第1セクション(2)では画像が形成され、続くセクション(4、6)では形成された画像の状態が変化される。好ましい具体例では熱交換器(13)が、第3セクション(6)からの熱を使用して、液体トナー画像から、この画像が第2セクション(4)にある内に液体キャリヤーを取出す。凝縮器(164)が、凝縮した液体キャリヤーを液体トナーユニット(150)に再補充し、画像形成セクション(2)を冷却する。1色のユニットを幾つか使用して画像受取部材にカラー画像を連続的に転移溶着させることにより、多色印刷を行なうことが出来る。
請求項(抜粋):
基材上に印刷するための画像システムであって、 空間的に分離された第1セクション、第2セクション、第3セクションから成る3つの連続するセクションを循環移動する無端のベルトと、 前記第1セクションに於ける液体トナーユニットにして、前記無端のベルトに、液体キャリヤーと、該液体キャリヤー内に懸濁されたトナー粒子とから成る液体トナーを塗布し、前記第1セクション位置で電荷潜像を可視化された液体トナー画像として現像させるための液体トナーユニットと、 前記可視化された液体トナー画像から実質的に全ての液体キャリヤーを蒸発させ、無端のベルト上に粉末トナー画像が残るようにするための、前記第2セクションに於ける液体キャリヤー蒸発手段と、 前記第3セクションに於て前記粉末トナー画像を基材上に転移溶着させるための転移溶着手段と、 前記第3セクションから前記第1セクションへと無端のベルトを循環して戻し、無端のベルトが次の液体トナー画像を受けるようにするためのロール機構と、 により構成される画像システム。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/01 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-272587
  • 特開昭63-034573
  • 特開昭56-162773
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