特許
J-GLOBAL ID:200903097371517684
光デジタイザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石原 昌典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219592
公開番号(公開出願番号):特開2007-317235
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 検出ユニットを薄くし、視野角調整機構等も不要であり、小型化が可能であり、安価に大量生産でき、PDA等の小型電子機器にも適応できる光デジタイザを提供する。【解決手段】 検出面上において指示体の指示位置座標を検出する光デジタイザであって、該光デジタイザは、光線を発するための光源と、前記検出面の周囲の少なくとも3辺を包囲するように設けられる、又は前記指示体に設けられる、前記光源から発せられた光線を再帰反射する再帰反射部材と、前記光源から発せられ前記再帰反射部材から再帰反射された光線を利用して、前記指示体を撮像し電気信号に変換するための撮像手段と、前記検出面に対する垂直方向の厚さを薄くするために、光軸に対して平行にスライスしてその上下に平面を有する形状である、前記撮像手段に結像するための結像レンズとからなる。そして、前記光源の発する光線の光軸と前記結像レンズの光軸とを近づけるために、前記光源は、前記結像レンズに近接して設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検出面上において指示体の指示位置座標を検出する光デジタイザであって、該光デジタイザは、
光線を発するための光源と、
前記検出面の周囲の少なくとも3辺を包囲するように設けられる、又は前記指示体に設けられる、前記光源から発せられた光線を再帰反射する再帰反射部材と、
前記光源から発せられ前記再帰反射部材から再帰反射された光線を利用して、前記指示体を撮像し電気信号に変換するためのイメージセンサからなる撮像手段と、
前記検出面に対する垂直方向の厚さを薄くするために、レンズ面の全方向に亘って軸対称曲面からなるレンズの軸対称曲面の一部を、光軸に対して平行にスライスしてその上下に平面を有する形状とした、前記撮像手段に結像するための結像レンズと、
からなり、前記光源の発する光線の光軸と前記結像レンズの光軸とを近づけるために、前記光源は、前記結像レンズに近接して設けられることを特徴とする光デジタイザ。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/042 F
, G01B11/00 Z
Fターム (27件):
2F065AA03
, 2F065BB01
, 2F065CC25
, 2F065DD02
, 2F065FF02
, 2F065FF09
, 2F065GG07
, 2F065HH04
, 2F065HH18
, 2F065JJ02
, 2F065JJ05
, 2F065JJ25
, 2F065LL00
, 2F065LL04
, 2F065LL10
, 2F065LL15
, 2F065LL16
, 2F065LL30
, 2F065MM16
, 2F065QQ04
, 2F065RR06
, 2F065UU05
, 5B068AA01
, 5B068AA21
, 5B068BB18
, 5B068BD02
, 5B068BE06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
座標検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135057
出願人:富士通株式会社
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特許第4023979号
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