特許
J-GLOBAL ID:200903097372910614

熱交換器のコア部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000333
公開番号(公開出願番号):特開平10-197189
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、対向配置されるヘッダープレートの両端部をレインフォースにより連結してなる熱交換器のコア部構造に関し、レインフォースの端部とレインフォース穴との間の間隙寸法を許容値内の値に容易,確実に維持することを目的とする。【解決手段】 所定間隔を置いて対向配置されるヘッダープレート21の間に、チューブ23とフィン25とを交互に配置し、対向配置されるヘッダープレート21の両端部をレインフォース27により連結してなる熱交換器のコア部構造において、ヘッダープレート21の両端に形成されるレインフォース穴21cにレインフォース27の端部27aを嵌挿するとともに、レインフォース27の端面27bに、突起33c,33dを押圧して凹部27c,27dを形成し、レインフォース27の端部27aをレインフォース穴21cの内周面側に向けて塑性変形してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて対向配置されるヘッダープレート(21)の間に、チューブ(23)とフィン(25)とを交互に配置し、前記対向配置されるヘッダープレート(21)の両端部をレインフォース(27)により連結してなる熱交換器のコア部構造において、前記ヘッダープレート(21)の両端に形成されるレインフォース穴(21c)に前記レインフォース(27)の端部(27a)を嵌挿するとともに、前記レインフォース(27)の端面(27b)に、突起(33c,33d)を押圧して凹部(27c,27d)を形成し、前記レインフォース(27)の端部(27a)を前記レインフォース穴(21c)の内周面側に向けて塑性変形してなることを特徴とする熱交換器のコア部構造。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/16
FI (2件):
F28F 9/02 301 A ,  F28F 9/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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