特許
J-GLOBAL ID:200903097373846685

無線通信装置及びそれに使用する集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048484
公開番号(公開出願番号):特開2004-260509
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】電力効率の良いEER方式の携帯電話用パワーアンプにおいて、電源電圧制御にアップコンバータを用いると制御レンジを拡大することが出来るが、アップコンバータは応答性が遅い点と、電源電圧以下に降圧できない点から実現性に問題があった。【解決手段】本発明では、アップコンバータを応答性の速い降圧素子と組合せて構成することにより、制御レンジが広くかつ応答性の速いEER方式向け電源電圧制御回路を提供する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
無線通信装置においてベースバンド部から入力される送信信号を送信出力に応じて増幅してフロントエンド部へ出力する集積回路であって、 上記ベースバンド部から入力された送信信号を複数の成分に分離して出力する変換部と、 上記ベースバンド部から入力された送信信号を周波数変換する直交変調器と、 上記周波数変換された信号を増幅して上記フロントエンド部へ出力するパワーアンプと、 上記変換部からの出力に基づいて上記パワーアンプの電源電圧を変調する振幅変調回路とを有し、 上記振幅変調回路を、上記変換部からの出力に基づいて、必要に応じて上記パワーアンプの電源電圧を昇圧する第1の電位差発生装置と、該第1の電位差発生装置の出力電圧を降圧する第2の電位差発生装置の組合せにより構成し、 上記変換部で送信信号の振幅変調信号、送信電力レベル情報及び送信チャネルパラメータ設定情報をもとに上記第1及び第2の電位差発生装置に対し、それぞれ第1及び第2の振幅変調制御信号を生成することを特徴とする集積回路。
IPC (3件):
H04B1/04 ,  H03G3/20 ,  H03G3/30
FI (4件):
H04B1/04 J ,  H04B1/04 E ,  H03G3/20 A ,  H03G3/30 C
Fターム (12件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA01 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH06 ,  5K060HH25 ,  5K060LL01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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