特許
J-GLOBAL ID:200903097374671374
情報再生装置及び最尤等化検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092157
公開番号(公開出願番号):特開平8-287608
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】判定の精度を上げて等化誤差を小さくする。【構成】記録再生チャネルの符号Znにトランスバーサルイコライザを連結して得た畳込み符号Ynの最尤検出であり、再生信号Rnにつき分配器52でフィルタの乗算係数に当たる畳込み符号のデータ列の重みを変化させてブランチメトリックを演算し、このブランチメトリックに基づきACS回路54が各パスノード毎に最尤パスの判定を行い、結果をパスメモリ56に蓄える。この最尤検出と同時に、最尤パス比較部58で各パスノードにつき判定された最尤パスのメトリックを比較して最尤パスノードを決定して最大傾斜演算部60でフィルタの乗算係数の最大傾斜を算出し、更新部65で次の乗算係数を更新する。
請求項(抜粋):
媒体からヘッドを用いてデータの再生を行う再生チャネルと、前記再生チャネルの符号にトランスバーサルイコライザを連結して得た畳込み符号を対象とした最尤パスの判定によりデータを復調すると共に、前記最尤パスの判定結果を用いてブランチメトリックの分散が小さくなるように前記畳込み符号の重みを変化させる自動等化最尤検出回路と、を備えたことを特徴とする情報再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 321
, G11B 5/09 321
, G11B 20/18 534
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
, H03H 21/00
, H04B 3/14
FI (7件):
G11B 20/10 321 A
, G11B 5/09 321 A
, G11B 20/18 534 A
, G11B 20/18 572 B
, G11B 20/18 572 F
, H03H 21/00
, H04B 3/14
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