特許

J-GLOBAL ID：200903097374998071

画像形成装置

発明者： 久國 久高
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-091262
公開番号（公開出願番号）：特開2001-282006
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 揺動可能なベルト状走行体のクリーニング装置が、該ベルト状走行体の揺動時でも安定したクリーニング性能を得ることができるようにすること。【解決手段】 転写搬送ベルト9の支持枠体に取り付けられ、前記転写搬送ベルト9に摺擦してその表面に付着したトナーを除去するクリーニングブレード16を備えたクリーニング装置14を有し、前記クリーニングブレード16を転写搬送ベルト9を保持する駆動ローラ12の対向位置に当接し、前記転写搬送ベルト9の支持枠体が前記クリーニングブレード16が対向する駆動ローラ12を中心に揺動可能な画像形成装置において、前記転写搬送ベルト9駆動中の揺動時であっても、クリーニングブレード16に対する転写搬送ベルト9の相対速度が一定になるように、該転写搬送ベルト9の速度制御を行うことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

継ぎ目のないベルト状走行体の支持枠体に取り付けられ、前記ベルト状走行体に摺擦してその表面に付着したトナーを除去するクリーニングブレードを備えたクリーニング装置を有し、前記クリーニングブレードをベルト状走行体を保持するいずれか1つのローラの対向位置に当接し、前記ベルト状走行体の支持枠体が前記クリーニングブレードが対向するローラを中心に揺動可能な画像形成装置において、前記ベルト状走行体駆動中の揺動時であっても、クリーニングブレードに対するベルト状走行体の相対速度が一定になるように、該ベルト状走行体の速度制御を行うことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 ,  F16C 13/00 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G 15/16 ,  F16C 13/00 E ,  G03G 21/00 372

Fターム (24件)：

2H027DA20 ,  2H027EB04 ,  2H027ED16 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EE05 ,  2H027JA03 ,  2H027JC07 ,  2H027JC14 ,  2H032AA02 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  3J103AA02 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA32 ,  3J103GA52 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA64 ,  3J103GA66