特許
J-GLOBAL ID:200903097377499840
計算機システムの停電処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061833
公開番号(公開出願番号):特開平7-271481
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】無停電電源装置の負荷電流に応じて停電予告通知までの時間を定め、あるいは、計算機が実行しているアプリケーションに基づき、停電予告通知までの時間を変更し、柔軟性のある計算機システムの停電処理方法を提供する。【構成】計算機と、一次側電源1と、この一次側電源1より電力の給電を受け計算機のバックアップ電源として使用される無停電電源装置2Aと、からなる計算機システム3において、無停電電源装置2Aは、一次側電源1の電源電圧異常Pabnを検出する異常検出手段21と、この異常検出手段で検出された電源異常により作動するディレイタイマ22と、無停電電源装置2Aの負荷電流Ioを測定する測定手段26と、を備え、負荷電流Ioに応じて異常検出手段21にて電源異常Pabnを検出してから、計算機に異常を通知する停電予告通知Poffまでの時間t1をディレイタイマ22の設定時間として定める。
請求項(抜粋):
計算機と、計算機周辺装置と、一次側電源と、この一次側電源より電力の給電を受け、少なくとも前記計算機に電力を給電し、バックアップ電源として使用される無停電電源装置と、からなる計算機システムの停電処理方法において、無停電電源装置は、前記一次側電源の電源電圧異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段で検出された電源異常により作動するディレイタイマと、前記無停電電源装置の負荷電流を測定する測定手段と、を備え、前記負荷電流に応じて、前記異常検出手段にて電源異常を検出してから、前記計算機に異常を通知する停電予告通知までの時間をディレイタイマの設定時間として定める、ことを特徴とする計算機システムの停電処理方法。
IPC (2件):
G06F 1/26
, G06F 12/16 340
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-150737
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特開昭63-277418
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特開昭62-221015
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