特許
J-GLOBAL ID:200903097381151513

冷凍装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284831
公開番号(公開出願番号):特開平5-118720
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 冷凍装置の故障で冷媒漏れが生じても、室内あるいは大気中に放出される冷媒の量を最小限に留めようとするものである。【構成】 冷凍装置からの冷媒の漏洩を検知する漏洩検知装置、および室内ユニットと室外ユニットを接続する配管の途中に開閉弁を設け、検知装置が冷媒の漏洩を検知したときに、前記開閉弁を閉じる。あるいは、まず配管の途中に設けた一方の開閉弁を閉じ、冷媒の回収運転を行った後、他方の開閉弁を閉じる。【効果】 もし冷凍装置の故障で冷媒漏れが生じても、室内にいる人が酸素欠乏症など危険な状態にさらされるのを防止することができ、また地球規模の環境に悪影響を及ぼすフロン冷媒が大気中に放出されるのを最小限にとどめることができる。
請求項(抜粋):
熱交換器及び膨張弁を有する室内ユニットと、圧縮機及び熱交換器を有する室外ユニットとを、ガス配管及び液配管で接続して冷媒回路を形成し、該冷媒回路内に冷媒を循環させる冷凍装置において、前記各配管途中にガス配管開閉弁及び液配管開閉弁を設けるとともに、冷凍装置からの冷媒の漏洩を検知する漏洩検知装置を室内及び又は室外に設け、該漏洩検知装置が所定以上の冷媒の漏洩を検知したときに、前記開閉弁を閉じることを特徴とする冷凍装置の制御方法。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  F25B 1/00 391
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-225849

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