特許
J-GLOBAL ID:200903097381618802

自転車の操舵用ベアリングアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137356
公開番号(公開出願番号):特開2002-019674
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 自転車の操舵用ベアリングアセンブリを提供する。【解決手段】 自転車は下部ベアリングユニット4を備える。下部ベアリングユニット4は、自転車のフレームのヘッド管2に連結された第1のレース16と、フロントフォーク6をハンドルに連結する操舵管5に連結された第2のレース17と、これらレースの間に配置された一組のボール18とを有する。第2のレース17は、底部支持リング21を介して操舵管5に連結されている。底部支持リング21は、フォーク6の規制面6aに当接する平坦な下面21bを有する。底部支持リング21には、その直径が最小の形状に戻るようにリングを付勢する弾性手段24が設けられている。その結果、底部支持リング21を操舵管5上に保持することができ、また、底部支持リング21を容易に且つ素早く分解することができる。
請求項(抜粋):
自転車の操舵用ベアリングアセンブリであって、自転車のフレームの一部をなすヘッド管(2)と、自転車のフロントフォーク(6)を自転車のハンドルに連結する操舵管(5)と、操舵管(5)がヘッド管(2)内で回転できるように操舵管を支持するベアリングアセンブリとを有し、前記ベアリングアセンブリは、上部ベアリングユニット(3)及び下部ベアリングユニット(4)を備え、前記下部ベアリングユニット(4)は、ヘッド管(2)に連結された第1のレース(16)と、操舵管(5)に連結された第2のレース(17)と、第2のレース(17)と操舵管(5)の間に配置された底部支持リング(21)とを有し、前記底部支持リングは、アセンブリの軸に略直交し且つフォーク(6)の規制面(6a)に当接する底面を有し、前記底部支持リング(21)の大きさは、該リングが前記操舵管(5)上に遊びを持って取付けられるように設定されることを特徴とする操舵用ベアリングアセンブリ。
IPC (2件):
B62K 21/00 ,  F16C 35/073
FI (2件):
B62K 21/00 ,  F16C 35/073
Fターム (4件):
3D013CA07 ,  3J017AA02 ,  3J017BA01 ,  3J017DA01

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