特許
J-GLOBAL ID:200903097382114689

データ同期方法、データ同期システム及びデータ同期プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109492
公開番号(公開出願番号):特開2004-320251
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】複数のデータフローを同期させる。【解決手段】第1の方法では、複数のデータフローに含まれる各パケットを、生成時刻順に送出する。同期ノードは、各パケットの送出間隔を、各パケットの生成間隔と同じになるよう調整する。第2の方法では、同期ノードは受信側同期ノードと送信側同期ノードとで役割が異なる。受信側同期ノードは、送信装置から複数のデータフローを受信し、各データフローに含まれるパケットのうち、生成時刻が同じもの同士を1つのパケットに合成する。合成パケットは送信側同期ノードに送信され、分解され、元のデータフローに復元される。復元されたデータフローは、それぞれの送信先に送信側同期ノードから送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のネットワーク間に流れるデータフローを中継するコンピュータが行うデータ同期方法であって、 同期させようとしている複数のデータフローの識別子を記憶する記憶ステップと、 前記ネットワークの少なくとも1つに流れるデータフローを受信する受信ステップと、 前記記憶ステップで記憶されている複数のデータフローを、受信したデータフローの中から選択する選択ステップと、 前記選択されたデータフローのそれぞれに含まれる各パケットが、前記選択されたデータフローを送信した1または複数の送信端末で生成された時刻を演算する演算ステップと、 前記演算された生成時刻に従い、前記選択されたデータフローのそれぞれに含まれるパケットが、前記選択されたデータフローそれぞれの宛先である1または複数の受信端末に送出される順番を、決定する順番決定ステップと、 各パケットの送出時刻の間隔が各パケットの生成時刻の間隔と同等となるように、かつ前記順番に従って各パケットが送出されるように、前記選択されたデータフローのそれぞれに含まれる各パケットの送出時刻を決定する送出時刻決定ステップと、 前記送出時刻に基づいて、各パケットを前記受信端末に送信する送信ステップと、 を含む、データ同期方法。
IPC (1件):
H04L7/00
FI (1件):
H04L7/00 Z
Fターム (6件):
5K047AA15 ,  5K047AA18 ,  5K047BB15 ,  5K047GG11 ,  5K047MM02 ,  5K047MM11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237079   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-082838

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