特許

J-GLOBAL ID：200903097383909812

油圧緩衝器のバンプラバー支持構造

発明者： 前沢 彰一
出願人/特許権者： 株式会社ショーワ
代理人 (1件)： 塩川 修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-285376
公開番号（公開出願番号）：特開2005-054865
出願日： 2003年08月01日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：

【課題】 アッパスプリングシートからスラストベアリングによって切り離された車体側取付ブラケットにバンプラバーを支持するストラットダンパ型の油圧緩衝器において、バンプラバーの耐久性を向上すること。【解決手段】 ピストンロッド12にウレタン製バンプラバー27を抱着し、車体側取付ブラケット14のピストンロッド遊挿孔28の周囲の支持面29にて該バンプラバー27を支持する油圧緩衝器10のバンプラバー支持構造において、車体側取付ブラケット14の支持面29と、バンプラバー27の間に、ピストンロッド12に挿着され、該ピストンロッド12の外径より僅かに大きい内径をもつ、硬質ゴム又は樹脂製のワッシャ30を介装したもの。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

車体側取付ブラケットにマウントラバーを介してダンパチューブから突出するピストンロッドを固定し、 車体側取付ブラケットにスラストベアリングを介して支持されるアッパスプリングシートと、ダンパチューブの外周に設けたロアスプリングシートとの間に懸架ばねを介装し、 ピストンロッドにウレタン製バンプラバーを抱着し、車体側取付ブラケットのピストンロッド遊挿孔の周囲の支持面にて該バンプラバーを支持する油圧緩衝器のバンプラバー支持構造において、 車体側取付ブラケットの前記支持面と、バンプラバーの間に、ピストンロッドに挿着され、該ピストンロッドの外径より僅かに大きい内径をもつ、硬質ゴム又は樹脂製のワッシャを介装したことを特徴とする油圧緩衝器のバンプラバー支持構造。

IPC (4件)：

F16F9/58 ,  F16C17/04 ,  F16C33/20 ,  F16C33/22

FI (4件)：

F16F9/32 E ,  F16C17/04 Z ,  F16C33/20 ,  F16C33/22

Fターム (6件)：

3J011BA09 ,  3J011SC01 ,  3J011SE08 ,  3J069AA50 ,  3J069CC07 ,  3J069DD23

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 実開昭62-177941
  
• バンパーラバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-334797   出願人：株式会社ブリヂストン