特許

J-GLOBAL ID：200903097384101665

インクジェット記録装置

発明者： 石瀬 達弘 ,  鈴木 孝司 ,  関山 隆明
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-271487
公開番号（公開出願番号）：特開平9-109379
出願日： 1995年10月19日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【課題】 キャップと記録ヘッドの位置決めを精度高く行い、キャリッジを所定の固定位置に確実に固定させる。【解決手段】 キャップ31を収納するキャップ支持部材30はキャリッジ係合部302を有し、キャリッジ20はキャリッジ係合部302と係合してキャップ部材30を連動する。キャップ部材30は位置決め用の第1規制面110で一旦停止し、記録ヘッド25とキャップ31を当接させ、さらに進行して第2の規制面120で停止し、支持体ロックピン600にて位置固定される。キャリッジ20の印字側の位置規制はキャリッジロック部400で行う。

請求項（抜粋）：

印字領域においてインク滴を吐出させ記録用紙に印字を行うインクジェット記録ヘッドと、記録ヘッドを搭載し印字領域と非印字領域とを移動可能なキャリッジ部材と、キャリッジ部材が非印字領域にあるとき、記録ヘッドに当接してインク吐出口面を覆うキャップ部材と、キャップ部材を支持し、キャリッジ部材の移動方向に移動可能に配設されるキャップ支持部材と、を備えたインクジェット記録装置であって、インクジェット記録装置の非印字領域には、キャリッジ部材に干渉してキャリッジ部材の印字領域側の位置を規制する印字側規制手段と、キャリッジ部材に干渉してキャリッジ部材の非印字領域側の位置を規制する非印字側規制手段とを備え、非印字側規制手段はキャリッジ部材の移動経路に干渉するようキャップ支持部材に配設されるキャリッジ係合部と、キャリッジ係合部の移動経路に配設する位置決め部材とよりなり、キャリッジ部材はキャップ支持部材のキャリッジ係合部に当接することにより、キャップ部材と記録ヘッドの相対的な位置決めを行い、キャップ支持部材と係合したキャリッジ部材は位置決め部材に当接することにより記録ヘッドへのキャップ部材の当接位置を決めるよう構成されてなるインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/01 ,  B41J 2/165

FI (2件)：

B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 N

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-235052
  
• 特開平4-235052
  
• 特開平3-246051
  
• 特開平3-246051