特許
J-GLOBAL ID:200903097384134121
電解水生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319676
公開番号(公開出願番号):特開平8-173963
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 液密構造を簡略化するとともに、電極トラブルを低減して信頼性を高め、また、電極材料の有効利用を図りながら電解効率を向上させ、さらに、制御系統の簡素化による組立性、量産性の向上と製品コストの大幅削減を図った電解水生成装置を提供する。【構成】 電解槽2を一対の樹脂製分割ケース4、5を結合して構成する一方、陰極板11及び陽極板12の端子部13、14をそれぞれ各電極板11、12の中央部より切り起こし状に形成するとともに、前記電解槽2の外側に液密状態で突出する状態でそれぞれ対応する樹脂製分割ケース4、5と一体成型することにより、簡素化された確実な液密構造を実現する。
請求項(抜粋):
陰極板と陽極板とが隔壁を介して設置された電解槽と、前記陰極板及び陽極板に接続されて該陰極板と陽極板との間に直流電流を印加する電気回路とを具備し、前記電解槽に供給される電解液を電解し、前記隔壁によって隔てられた電解槽内の陰極板室及び陽極板室からそれぞれ陰極水及び陽極水として取り出すように構成された電解水生成装置であって、前記電解槽を一対の樹脂製分割ケースを結合して構成する一方、前記陰極板及び陽極板の端子部をそれぞれ該陰極板及び陽極板と同質材料により一体形成するとともに、前記電解槽の外側に液密状態で突出する状態でそれぞれ対応する樹脂製分割ケースと一体成型してなることを特徴とする電解水生成装置。
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