特許
J-GLOBAL ID:200903097385040481

液体タンク及び液体供給方法、並びにそれらを用いたインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置のインク供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359774
公開番号(公開出願番号):特開2001-171139
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インクタンクの縮小によって発生させたインクタンク内の内部圧力によって送液チューブ内にインクを満たし、さらにインクを印字ヘッド近傍、もしくはノズルまで供給することが可能なインクジェット記録装置のインクタンク及びインクの供給方法を提供する。【解決手段】 インクタンク11を送液チューブ7に連結する時に、蛇腹11cによってインクタンク11内の収納容積を縮小させ、さらに逆止弁によって外気との連通口を閉じ、インクタンク11内の内部圧力を上昇させる。その上昇した内部圧力によって連結された送液チューブ7内の流体を押し出してインクタンク11内のインクを送液チューブ7の吐出口の近傍まで供給する。
請求項(抜粋):
送液チューブが連結され、その送液チューブを通して送給される液体を収納する液体タンクにおいて、上記液体タンク内における前記液体の収納容積を収縮・伸張させる収納容積変更手段と、前記液体タンク内と外気とを連通する連通口と、前記液体タンクの内部側の圧力が外気圧より高いときには前記連通口を閉止するとともに、該液体タンクの内部側の圧力が外気圧より低いときには前記連通口を開放する弁手段と、を備え、前記収納容積変更手段によって前記液体タンク内の液体の収納容積を縮小することにより、前記弁手段を閉止状態として高圧化された前記液体タンク内の内部圧力によって前記液体を前記送液チューブを介して送給させるようにしたことを特徴とする液体タンク。
Fターム (8件):
2C056EA22 ,  2C056KB05 ,  2C056KB09 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC16 ,  2C056KC30 ,  2C056KD08

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