特許
J-GLOBAL ID:200903097385574559

オゾン水製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031866
公開番号(公開出願番号):特開平8-196879
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 被処理水中に微細気泡ならびに不純物を含まず、濃度及び流量、圧力を一定に制御した高純度オゾン水の製造方法及び装置を提供する。【構成】 放電型オゾン発生機22で発生させた加圧状態のオゾンガスをテフロン製多孔質中空糸膜6を介して被処理水1に溶解するオゾン水製造装置において、該中空糸膜の上流に中空糸内側の水圧を該オゾンガス圧より高く維持し、その水圧及び流量を制御する無段階可変速制御方式のポンプ3を設けると共に、処理水中のオゾン濃度7をオゾンガス濃度により制御する制御機構21を設けたものであり、前記無段階可変速制御方式のポンプ3を制御は、中空糸膜上流に流量計4及び圧力計5を設け、これらからの出力信号値を演算回路で処理して行うのがよく、また、前記水圧は、オゾンガス圧より0.1kg・f/cm2 以上高くするのがよい。
請求項(抜粋):
放電型オゾン発生機で発生させた加圧状態のオゾンガスをテフロン製中空糸膜を介して被処理水に溶解するオゾン水製造方法において、中空糸膜内側の水圧をガス圧より高く維持し、被処理水への微細気泡及び不純物の混入を防止すると共に、処理水中のオゾン濃度をオゾンガス濃度に基づき制御することを特徴とするオゾン水製造方法。
IPC (2件):
B01F 1/00 ,  C01B 13/11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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