特許
J-GLOBAL ID:200903097387396879

データベース管理方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174233
公開番号(公開出願番号):特開2005-011052
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】DBMSの管理者の管理下の操作、領域から、監査関連の操作、設定、管理領域を分離し、DBMSの管理者が、監査関連の操作や監査関連の領域へのアクセスをできないようにする。【解決手段】データベースに対する問合せの監査を行う機能を有し、監査に関する操作を行う権限のチェック処理と、監査機能の制御情報と監査記録を含む第一の領域とデータベースを含む第二の領域へのアクセス制御処理を有するデータベース管理システムにおける監査方法を提供する。これにより、DBMSの管理者と独立した監査人が監査を行い、DBMSの管理者による不正な操作を監査し、これにより抑止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを用いたデータベース管理方法であって、 前記コンピュータは、ユーザからデータベースに対する処理要求を受け付け、 予め記憶装置に格納された監査に関する情報を読み出し、 前記読み出した監査に関する情報にもとづいて、前記処理要求が監査対象となるイベントであるか否かを判定し、 前記判定結果、前記受け付けた処理要求が監査対象である場合は、前記処理要求の処理履歴に関する情報を抽出し、 前記抽出した情報を監査用の記憶装置に格納することを特徴とするデータベース管理方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F12/14
FI (3件):
G06F12/00 537A ,  G06F12/14 310H ,  G06F12/14 310K
Fターム (5件):
5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11

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