特許
J-GLOBAL ID:200903097390134630

2シリンダ型スターリング機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 礒 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139559
公開番号(公開出願番号):特開平7-324651
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングHと、前記ハウジング内に設置され作動媒体が封入されたシリンダ1、9と、前記シリンダ内に移動可能に設置されそのシリンダ内を膨張空間19と圧縮空間21とに区画する膨張側及び圧縮側ピストン3、5と、膨張空間19と圧縮空間21との間に設置された吸熱器23、再生器25及び放熱器27とを具備してなる2シリンダ型スターリング機関において、再生器25と圧縮空間21とを結ぶ作動媒体通路には再生器側に多孔通路35があり、この多孔通路35の各孔を流れる作動媒体の流速が一様になるようにし、それによって機関効率の低下を防止する。【構成】 多孔通路35のそれぞれの孔径及び/又は孔位置を、各孔を流れる作動媒体の流速が一様になるように異径のものにするか、又は円周ピッチを変えて加工するようにした。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に設置され作動媒体が封入されたシリンダと、前記シリンダ内に移動可能に設置されそのシリンダ内を膨張空間と圧縮空間とに区画する二つのピストンと、前記膨張空間と前記圧縮空間との間に設置された吸熱器、再生器及び放熱器とを具備してなる2シリンダ型スターリング機関において、前記再生器と前記圧縮空間とを結ぶ作動媒体通路には再生器側に多孔通路があり、この多孔通路のそれぞれの孔径を各孔を流れる作動媒体流速が一様になるように異径のものに変えて加工するようにしたことを特徴とする2シリンダ型スターリング機関。
IPC (4件):
F02G 1/053 ,  F02G 1/043 ,  F02G 1/057 ,  F25B 9/14 520
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-240759

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