特許
J-GLOBAL ID:200903097390184416

液晶調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007582
公開番号(公開出願番号):特開平8-201938
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 単純な構成で、容易に且つ正確に調整できる液晶プロジェクの液晶パネルの調整機構を提供する。【構成】 二枚の板11、12を互いに上下方向に移動できるように取付け、その第一の板11に、並んだ方向に細長くなる一対の長穴11aを設け、第二の板12の同じ位置に偏心ピン13を立て、そのピンを前記長穴11aに嵌め込み、第一の板の一対の長穴11aの並びと別の場所に、長穴の並びと直角方向に細長い長穴11bを設け、第二の板12の同じ所に、その長穴11bに挿入されるピン14を立て、そのピンを二枚の板の相対的な回転又は一次元方向移動のガイドとして、前記一対の偏心ピン13を同一方向又は、反対方向に回転することで二枚の板11、12を相対的に回転又は上下方向に移動させることで、第1の板11の開口部11cに取付けた液晶パネルの位置合せ調整を行う。
請求項(抜粋):
複数の液晶パネルを用い、それらを相異なる色光で照射し、得られる光線を光学系で合成し、投写レンズで投影してカラー画像を得る液晶プロジェクタにおいて、互いに摺動自在に取付けた一対の板を設け、その第一の板の異なる場所に、並んだ方向に長径を有する一対の長穴を設け、第二の板の前記長穴に対応する各々の部位に回動自在に偏心ピンを配設し、該偏心ピンを前記長穴に係合させて、前記各ピンを同一方向又は、反対方向に回転することで前記一対の板を相対的に回転又は一次元移動させ、液晶パネルの位置合わせを行うことを特徴とした液晶調整機構。
IPC (2件):
G03B 33/12 ,  G02B 7/00

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