特許
J-GLOBAL ID:200903097390315634

動圧軸受け部品のメッキ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267786
公開番号(公開出願番号):特開2001-089864
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】無電解複合メッキを高精度に行うことができるメッキ保持装置の実現。【解決手段】回転軸1の軸中心の貫通孔12に対応した位置に設けられメッキ液流入用孔9、そのメッキ液流入用孔9の周辺に形成された段付けピン6及び、前記段付けピン6とは反対側の面に、メッキ液流入用孔9の周辺に形成された円柱ボス7とを有する固定円板5と、固定円板5を複数個並列状態で固定する保持装置2,3,4とを備え、回転軸1の軸中心と、メッキ液流入用孔9とを位置あわせした状態で、段付けピン6を、回転軸1に設けられている保持孔に挿入し、また、回転軸1の反対側を、円柱ボス7で押圧しながら、回転軸1を固定円板5で挟み込み、メッキを行う。
請求項(抜粋):
回転軸と固定軸のどちらか一方に動圧発生用溝を有し、回転動作状態では前記回転軸と固定軸の間に所定寸法の空隙を有し、かつ前記空隙内には空隙寸法を一定に保つ所定流体が介在する、動圧軸受けの回転軸をメッキするためのメッキ保持装置において、前記回転軸の軸中心の貫通孔に対応した位置に設けられメッキ液流入用孔、そのメッキ液流入用孔の周辺に形成された段付けピン及び、前記段付けピンとは反対側の面に、前記メッキ液流入用孔の周辺に形成された円柱ボスとを有する固定円板と、その固定円板を複数個並列状態で固定する保持装置とを備え、前記回転軸の軸中心と、前記メッキ液流入用孔とを位置あわせした状態で、前記段付けピンを、前記回転軸に設けられている保持孔に挿入し、また、前記回転軸の反対側を、前記円柱ボスで押圧しながら、前記回転軸を前記固定円板で挟み込み、メッキを行うことを特徴とするメッキ保持装置。
IPC (4件):
C23C 18/31 ,  C23C 18/52 ,  F16C 33/12 ,  F16C 33/14
FI (5件):
C23C 18/31 G ,  C23C 18/31 A ,  C23C 18/52 A ,  F16C 33/12 Z ,  F16C 33/14 Z
Fターム (16件):
3J011CA02 ,  3J011CA05 ,  3J011DA02 ,  3J011QA03 ,  3J011SB04 ,  3J011SB15 ,  4K022AA02 ,  4K022AA37 ,  4K022AA48 ,  4K022BA04 ,  4K022BA14 ,  4K022BA16 ,  4K022BA32 ,  4K022BA34 ,  4K022DA01 ,  4K022DB15

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