特許
J-GLOBAL ID:200903097390928164

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351579
公開番号(公開出願番号):特開平5-161742
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 内部に形成された入賞空間の連通/遮断を可動翼片の開閉によって行なう変動入賞装置の内部に遊技球貯留装置を設け、その動作パターンを複雑化して、遊技の興趣を高める。【構成】 可動翼片101の開閉に応じて入賞空間が開閉される変動入賞装置10を具えた遊技機。前記変動入賞装置は、流入してきた遊技球が収納されるVゾーン103,入賞口104と、流入した遊技球を一時的に貯留し、その開成時に貯留した遊技球をVゾーン103に向けて放出させるロボット腕部112を具える。変動入賞装置の作動を制御する役物制御装置600は、Vゾーン103への入賞を条件に変動入賞装置を特別遊技状態に変換する大当り制御手段625と、図柄表示装置113による可変ゲームを行わせその結果を判定する判定手段653と、判定結果に応じて腕部112による貯留/放出を行なう貯留部駆動手段655とを具える。
請求項(抜粋):
内部に形成された入賞空間と遊技領域との連通/遮断を行なう可動部材を具え該可動部材の開閉動作に応じて遊技者に不利な第1の状態と有利な第2の状態とに変換される変動入賞装置を具えた遊技機において、前記変動入賞装置は、前記入賞空間に流入してきた遊技球が収納される少なくとも2以上の遊技球流入部と、前記2以上の遊技球流入部の流路上流側に形成され閉成状態にあるときに前記入賞空間に流入してきた遊技球を貯留し開成状態に変換されたときに当該遊技球を1の遊技球流入部に向けて一時に流下させる遊技球貯留部とを有し、前記遊技機は、可変表示が可能な可変表示部と、該可変表示部に可変表示ゲームを行わせる可変表示制御部と、前記可変表示ゲームのゲーム結果に応じて前記遊技球貯留部の開閉動作を行わせる開閉動作制御部とを具えてなることを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-371180

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