特許

J-GLOBAL ID：200903097391587867

製品履歴管理システム

発明者： 江田 治
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-311783
公開番号（公開出願番号）：特開平7-160768
出願日： 1993年12月13日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【構成】バーコードを変換する変換テーブル43と、バーコード情報や変換テーブル43の変換結果を格納する実装情報テーブル44と、バーコードを作成するバーコード作成部53と、バーコードを変更するバーコード変更部54と、入力したバーコードをMPU41aに転送するバーコード情報転送部55と、保守者の確認情報を送信するテーブル情報受信部56と、バーコードの再入力の通知を受信してバーコード変更部54またはバーコード転送部55に移行するバーコード再入力通知受信部57と、実装情報テーブル44の情報および診断制御部48の診断結果をテーブル情報受信部56に送信するバーコード情報受信部46と、テーブル情報受信部56からの確認情報を受信しバーコード再入力通知受信部57にバーコードの再入力を通知する確認情報受信部47とを有する。【効果】現地と製造元との間で発生する情報の差異を無くすことができる。

請求項（抜粋）：

交換機の制御や情報の入出力の制御を行い各系の装置を診断する診断制御手段を有する電子交換機の製品履歴管理システムにおいて、前記電子交換機における機器,パッケージおよびモジュールである実装部品のバージョン情報や版数管理情報である製品履歴情報を保守者が理解可能な予め定められた文字や記号に変換し変換した文字や記号を格納する実装情報変換格納手段と、前記製品履歴情報を作成する製品履歴情報作成手段と、前記製品履歴情報を変更する場合は前記製品履歴情報作成手段で作成された前記製品履歴情報を入力し変更する製品履歴情報変更手段と、前記製品履歴情報作成手段で作成または前記製品履歴情報変更手段で変更された前記製品履歴情報を入力し転送する製品履歴情報転送手段と、前記実装情報変換格納手段の情報および前記診断制御手段の診断結果を受信し保守者の確認情報を送信する実装情報受信手段と、前記製品履歴情報の再入力の通知を受信して前記製品履歴情報を再入力して修正する場合は前記製品履歴情報変更手段に移行し前記製品履歴情報を再入力して修正しない場合は前記製品履歴情報転送手段に移行する製品履歴情報再入力通知受信手段と、前記製品履歴情報転送手段からの前記製品履歴情報を受信して前記実装情報変換格納手段で変換して格納し前記実装情報変換格納手段を参照して前記診断制御手段を動作させ前記診断制御手段の動作終了後に前記実装情報変換格納手段の情報および前記診断制御手段の診断結果を前記実装情報受信手段に送信する製品履歴情報受信手段と、前記実装情報受信手段からの前記確認情報を受信し内容が再入力の指示の場合は前記製品履歴情報再入力通知受信手段に前記製品履歴情報の再入力を通知する確認情報受信手段とを備えることを特徴とする製品履歴管理システム。