特許
J-GLOBAL ID:200903097391678064

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201441
公開番号(公開出願番号):特開平7-057794
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】装置のケースにコネクタ本体を結合する際にケースとコネクタ本体との位置関係を規制し、接触子と導電パターンとの誤接続を防止する。【構成】コネクタ10は、接触子14と引掛突起15とを回転対称となるように2個ずつ備える。接触子14および引掛突起15は、装置のケースに設けられた接続孔および結合孔にそれぞれ挿入される。装置のケースの一面において結合孔および接続孔とは異なる1箇所にはキー孔が形成され、コネクタ10に設けた1個のキー突起19をキー孔に挿入することによって、接続孔と接触子14との関係を規定して誤接続を防止することができる。
請求項(抜粋):
外部電線と装置のケース内に設けた回路基板の導電パターンとの間を電気的に中継するコネクタであって、装置のケースの一面に1つの円周上において等間隔で貫設された複数個の弧状の結合孔に着脱自在に係合する引掛突起を備えたコネクタ本体と、結合孔が並ぶ円周と同心かつ異なる径の1つの円周上において等間隔で貫設された複数個の弧状の接続孔を通してケース内に挿入され回路基板の導電パターンに接触する接触子と、接触子に電気的に接続され外部電線が接続される端子とを備え、引掛突起は結合孔の一端部である広幅の導入部に挿入可能な外形寸法に形成されるとともに結合孔の他端部である狭幅の引掛部の周縁に係合する引掛溝を備え、引掛突起と接触子とは上記円周の中心を回転軸とする回転対称となるように配列され、装置のケースの上記一面において結合孔および接続孔とは異なる1箇所に形成されたキー孔に挿入されて接続孔と接触子との関係を規定する1個のキー突起がコネクタ本体に突設されて成ることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/48 ,  H01R 13/42

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