特許
J-GLOBAL ID:200903097392214274

並列冗長形無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065868
公開番号(公開出願番号):特開平5-276671
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、並列冗長形無停電電源装置において、蓄電池の有効活用を図るために、並列運転中の無停電電源装置一台に対しては、蓄電池を省略し、その他の号機の故障時に故障機の蓄電池を利用することにある。【構成】 商用電源等の入力交流電源から供給される交流を直流に変換する整流器と、該整流器の直流出力を交流に変換するインバ-と、前記入力交流電源の停電等の異常時に直流開閉器を介して直流電力を供給する蓄電池を備え、交流開閉器を介して共通母線に並列接続される複数台(N台)の無停電電源装置から成る並列冗長形無停電電源装置において、いずれか1台の無停電電源装置から蓄電池を省略し、残りの(N-1)台の無停電電源装置の蓄電池のエネルギを、それぞれ設けられるスイッチ及び前記1台の無停電電源装置の直流開閉器を介して当該無停電電源装置に供給可能としたことを特徴とする並列冗長形無停電電源装置。
請求項(抜粋):
商用電源等の入力交流電源から供給される交流を直流に変換する整流器と、該整流器の直流出力を交流に変換するインバ-タと、前記入力交流電源の停電等の異常時に直流開閉器を介して直流電力を供給する蓄電池を備え、交流開閉器を介して共通母線に並列接続される複数台(N台)の無停電電源装置から成る並列冗長形無停電電源装置において、いずれか1台の無停電電源装置から蓄電池を省略し、残りの(N-1)台の無停電電源装置の蓄電池のエネルギを、それぞれ設けられるスイッチ及び前記1台の無停電電源装置の直流開閉器を介して当該無停電電源装置に供給可能としたことを特徴とする並列冗長形無停電電源装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 7/34 ,  H02J 9/06

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