特許
J-GLOBAL ID：200903097393764880

用紙両面に記録可能な画像形成装置

発明者：
持丸 英明

持丸 英明 について

, 
上田 賢司

上田 賢司 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-045417
公開番号（公開出願番号）：特開平8-239170
出願日： 1995年03月06日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：
【要約】【目的】 画像形成装置本体に特別の機構や部品を予め用意することなく上部,下部再搬送手段を取り付けるだけで用紙両面の記録可能とする。【構成】 給紙トレイ52内の用紙P ́は、給紙ローラ58の回転で搬送路59を経てレジストローラ25に至り第1の面に記録されて排出口40aから搬送路101aに入る。用紙P ́の通過時は、搬送路101aを塞ぐガイド板102は下にたわみ、切替ガイド104は矢印Dの方向に回動し用紙支え107上に一時排出する。検出手段Sで用紙P ́後端のガイド板102通過と、かつローラ対103の保持状態を検出し、ローラ対103を逆転し搬送路101bへ搬送する。用紙P ́はローラ対103,108,109,110,111,201,202で搬送され、送出ローラ203,給紙ローラ23でレジストローラ25に送られる。検出手段S1で第2の面の記録開始と再搬送終了を検出し、第2の面に記録された用紙P ́はローラ対103で排紙トレイ部106上に排出される。
請求項（抜粋）：
第1の面の記録を終えた用紙の第2の面に記録をするために再度画像記録手段に搬送する用紙再搬送路を有した用紙両面に記録可能な画像形成装置において、該画像形成装置の上部の排出部から後部へ用紙再搬送路を設けた上部再搬送手段と、前記画像形成装置の下部に用紙再搬送路を設けた下部再搬送手段を有し、用紙再搬送路は前記画像形成装置の上部と後部と下部を囲むような略コの字状に形成されていることを特徴とする用紙両面に記録可能な画像形成装置。
IPC (3件)：
B65H 85/00 ,  B41J 13/00 ,  G03G 21/16
FI (3件)：
B65H 85/00 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 554
引用特許：
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-213766   出願人：ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平3-089261
  • 特開平3-089261
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