特許

J-GLOBAL ID：200903097394076456

テトラアリールメタン化合物

発明者： 浅沼 直樹 ,  佐藤 忠久
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-289595
公開番号（公開出願番号）：特開2000-119229
出願日： 1998年10月12日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】 有機電界発光(EL)素子、電子写真用感光体などに用いられ、優れた電荷輸送能や、保存安定性を示す新規な化合物を提供すること。【解決手段】 一般式(I)で表わされるテトラアリールメタン化合物が提供される。【化1】(Ar1 およびAr2 は、アリール基を表し、これらは直接又は間接的に結合していてもよい。Rは、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基、又はジアリールアミノ基を表す。mは0〜4の整数であり、nは1〜4の整数である)

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表わされるテトラアリールメタン化合物。【化1】(一般式(I)中;Ar1 及びAr2 は、同一又は異なって、置換されていてもよいアリール基を表し、これらは直接又は連結基を介して間接的に結合していてもよい。Rは、複数個存在する場合同一又は異なっていてもよく、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいジアルキルアミノ基、置換されていてもよいN-アルキル-N-アリールアミノ基、又は置換されていてもよいジアリールアミノ基を表す。mは0〜4の整数であり、nは1〜4の整数である。)

IPC (11件)：

C07C211/54 ,  C07C211/56 ,  C07C217/92 ,  C07D209/86 ,  C07D223/14 ,  C07D223/26 ,  C07D223/28 ,  C07D265/38 ,  G03G 5/06 312 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/22

FI (11件)：

C07C211/54 ,  C07C211/56 ,  C07C217/92 ,  C07D209/86 ,  C07D223/14 ,  C07D223/26 ,  C07D223/28 ,  C07D265/38 ,  G03G 5/06 312 ,  H01L 33/00 A ,  H05B 33/22 D

Fターム (29件)：

2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068BA12 ,  2H068BA14 ,  2H068BA16 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  4C034DM01 ,  4C034DU12 ,  4C056AA02 ,  4C056AB01 ,  4C056AC03 ,  4C056AD05 ,  4C056AE01 ,  4C056EC11 ,  4C204BB05 ,  4C204CB25 ,  4C204DB01 ,  4C204EB01 ,  4C204FB16 ,  4C204GB02 ,  4H006AA01 ,  4H006AB92 ,  4H006BJ50 ,  4H006BU46