特許
J-GLOBAL ID:200903097394510350
燃焼器における固有値の予測方法と測定器間の応答倍率評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261805
公開番号(公開出願番号):特開2003-074851
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンやロケット推進器等の燃焼器では、燃焼振動や圧力変動を検出して燃料と空気の配分比率の調節などをおこなっており、正確な値を得るためには火炎の後流側で実施することが好ましいが、火炎の後流側は高温なため高価な測定器を使う必要がある。【解決手段】 ガスタービンやロケット推進器等の燃焼器内に生じた火炎の高温側位置に基準測定器を、低温側位置に対象測定器を設置し、該基準測定器と対象測定器の測定結果から基準測定器と対象測定器の応答倍率を算出した後修正トンプソンτ法で異常データをフィルタリングし、残ったデータの分散を求めて2σでフィルタリングして回帰直線を算出することで校正倍率を求め、それによって対象測定器のみで測定をおこなえるようにした。
請求項(抜粋):
燃焼器における内圧や音圧、熱量等の固有値の予測方法であって、燃焼器内に生じる火炎の高温側には基準測定器を、低温側には対象測定器を設置し、該基準測定器と対象測定器の測定結果から対象測定器における基準測定器に対する校正倍率を算出し、該校正倍率を用いて火炎の低温側に設置した対象測定器のみで高温側の値を予測できるようにしたことを特徴とする燃焼器における固有値の予測方法。
IPC (6件):
F23R 3/00
, F02C 9/00
, F02K 9/96
, G01H 3/10
, G01K 17/00
, G01L 7/00
FI (6件):
F23R 3/00 E
, F02C 9/00 A
, F02K 9/96
, G01H 3/10
, G01K 17/00 E
, G01L 7/00 L
Fターム (11件):
2F055AA27
, 2F055BB12
, 2F055CC59
, 2F055FF49
, 2F055GG49
, 2G064AA15
, 2G064AB16
, 2G064AB23
, 2G064BA28
, 2G064BD02
, 2G064CC47
引用特許: