特許
J-GLOBAL ID:200903097396476281

高圧負荷開閉器投入警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207792
公開番号(公開出願番号):特開平8-079962
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 地絡及び過電流事故時における各種開閉器の投入ミスを防止して、電力会社への波及事故を回避する。【構成】 地絡及び過電流事故時に、SOG制御回路2により高圧負荷開閉器1が開放され、このSOG制御回路による開放作動に連動するSOスイッチ2a及びGRスイッチ2bの導通により、警報回路10に補助電源8の電流が供給され警報回路内のリレー10aが作動して警報が発せられ電力会社への波及事故の注意が促される。そして、電路遮断器3とMCCB9の投入操作後に警報が解除可能になり、警報解除後に高圧負荷開閉器1を投入するので、この投入時にSOG制御回路2は動作電源の供給により制御状態におかれ波及事故が回避される。
請求項(抜粋):
送電側及び受電側間に介挿された高圧負荷開閉器と、前記受電側から供給される操作電源で作動し高圧負荷開閉器の負荷側で地絡又は過電流を検出したときに前記高圧負荷開閉器を開放させる開閉器制御手段と、前記操作電源とは独立した補助電源で作動し、前記高圧負荷開閉器の開放時に前記開閉器制御手段の作動に基づいて警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする高圧負荷開閉器投入警報装置。
IPC (2件):
H02H 3/04 ,  H02H 3/08

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