特許
J-GLOBAL ID:200903097397798908
耐応力腐食割れ性に優れた高強度6000系アルミニウム合金および熱処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226041
公開番号(公開出願番号):特開2000-054052
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 6000系アルミニウム合金において、高い強度を維持しつつ耐応力腐食割れ性を改善する。【解決手段】Al-Mg-Si系合金あるいはAl-Mg-Si-Cu系合金において、粒界析出物が110nm以上の間隔で存在するとともに、析出物の粒界方向における寸法を70nm以上とする。また、このような析出形態は、6000系アルミニウム合金鋳塊に対し、容体化処理後に150〜200°Cで3〜80時間保持する一次時効処理を行い、次いで300°C/分以上の昇温速度で加熱し、200〜270°Cで0.5〜20分保持したのち500°C/分以上の速度で冷却する復元処理を行い、さらに150〜190°Cで8〜80時間保持する再時効処理を行うことにより得られる。
請求項(抜粋):
Al-Mg-Si系合金において、粒界析出物が110nm以上の間隔で存在するとともに、析出物の粒界方向における寸法が70nm以上であることを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強度6000系アルミニウム合金。
IPC (10件):
C22C 21/02
, C22C 21/06
, C22F 1/04
, C22F 1/00 601
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 630
, C22F 1/00 640
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00
, C22F 1/00 692
FI (11件):
C22C 21/02
, C22C 21/06
, C22F 1/04 H
, C22F 1/00 601
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 630 A
, C22F 1/00 640 A
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
, C22F 1/00 691 A
, C22F 1/00 692 A
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