特許
J-GLOBAL ID:200903097402756526
オイルパンの潤滑油循環構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187462
公開番号(公開出願番号):特開2004-027997
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】複数のタンク部をもつオイルパンにおいて、潤滑油の循環が停滞することによるオイルの劣化を防止する。【解決手段】複数のタンク部1a、1bを有するオイルパン1と、潤滑油を前記オイルパンからエンジンへ循環させるためのオイルポンプ3と、前記タンク部1a、1bのいずれか一つと前記オイルポンプ3を連通するオイルストレーナ2と、前記タンク部間を連通する連通管4とで構成される潤滑油循環構造において、オイルストレーナ2と連通管4とをつなぐバイパス管6を設けることによって、連通管4内に空気が充満した場合にも前記バイパス管6を通してオイルポンプ3によって吸い上げることで排除し、連通管4による正常な循環に戻す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のタンク部を有するオイルパンと、
潤滑油を前記オイルパンからエンジンへ循環させるためのオイルポンプと、
前記タンク部のいずれか一つと前記オイルポンプを連通するオイルストレーナと、
前記タンク部間を連通する連通管とで構成される潤滑油循環構造において、
前記オイルストレーナと前記連通管とをつなぎ、最小径が前記オイルストレーナよりも細いバイパス管を設けたことを特徴とするオイルパンの潤滑油循環構造。
IPC (5件):
F01M11/00
, F01M11/02
, F01M11/03
, F01M11/04
, F02F7/00
FI (5件):
F01M11/00 J
, F01M11/02
, F01M11/03 G
, F01M11/04 C
, F02F7/00 302Z
Fターム (9件):
3G015BB11
, 3G015BH01
, 3G015BK01
, 3G015DA02
, 3G015DA10
, 3G015EA05
, 3G015EA07
, 3G024AA60
, 3G024BA23
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