特許
J-GLOBAL ID:200903097403220506

記憶階層制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019882
公開番号(公開出願番号):特開平5-257814
出願日: 1983年12月28日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 プログラムまたはデータを保持する第1の記憶装置104,105と、第1の記憶装置よりも高速な第2の記憶装置102とを含んで構成される記憶階層107を有するシステムにおいて、プログラムまたはデータの使用状況を基にそれらの優先度を決定し、優先度に従って一部のプログラムまたはデータを前記第2の記憶装置上に予め配置しておく。【効果】 記憶階層上の上位の階層であるより高速な記憶装置上に、より頻繁に使用され優先度の高いプログラムやデータを配置して、中央処理装置から要求されるプログラムまたはデータが高速な記憶装置に存在する確率を高め、プログラムの実行時間を短縮させることができる。
請求項(抜粋):
プログラムまたはデータを保持する第1の記憶装置と、該第1の記憶装置に保持されるプログラムまたはデータの一部を保持し、前記第1の記憶装置よりも高速な第2の記憶装置とを含んで構成される記憶階層を有するシステムにおいて、該システムにおける前記プログラムまたはデータの使用状況を監視して該使用状況を記憶し、記憶された前記使用状況に基づいて前記第1の記憶装置に保持されるプログラムまたはデータの優先度を決定し、該優先度に従って一部のプログラムまたはデータを前記第2の記憶装置上に予め配置しておくことを特徴とする記憶階層制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/12 ,  G06F 12/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-117642
  • 特開平1-286399

前のページに戻る