特許
J-GLOBAL ID:200903097403715505

染料熱転写受容シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354838
公開番号(公開出願番号):特開平10-181228
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ブリッジ部を備えたハーフカット部を有するラベルタイプの染料熱転写受容シートにおいて、ラベルを斜め方向から力強く剥がしてもラベルが裂けずに、きれいに剥がせるようにする。【解決手段】 剥離シート基材1の片面に離型処理層2を設けたセパレータ部材Aと、受容シート基材3の片面に画像受容層4と他面に粘着剤層5を設けた受容シート部材Bとが、セパレータ部材Aの離型処理層2と受容シート部材Bの粘着剤層5とが互いに剥離可能に接着されてなる染料熱転写受容シートにおいて、受容シート部材Bにハーフカット部Hを形成して受容シート部材BをラベルLとフレームFとに分割し、且つそのハーフカット部Hの少なくとも一部にブリッジ部Cを形成し、そのブリッジ部CとラベルLとの接合幅が、ブリッジ部CとフレームFとの接合幅よりも狭くする。
請求項(抜粋):
剥離シート基材の片面に離型処理層を設けたセパレータ部材と、受容シート基材の片面に画像受容層と他面に粘着剤層を設けた受容シート部材とが、セパレータ部材の離型処理層と受容シート部材の粘着剤層とが互いに剥離可能に接着されてなる染料熱転写受容シートにおいて、受容シート部材にハーフカット部が形成され、そのハーフカット部により受容シート部材がラベルとフレームとに分割され、且つそのハーフカット部の少なくとも一部にブリッジ部が形成され、そのブリッジ部とラベルとの接合幅が、ブリッジ部とフレームとの接合幅よりも狭くなっていることを特徴とする染料熱転写受容シート。
IPC (2件):
B41M 5/38 ,  G09F 3/00
FI (2件):
B41M 5/26 101 H ,  G09F 3/00 E

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