特許
J-GLOBAL ID:200903097404553410
特にガスタービンの炉における火炎・圧力振動の抑制装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528824
公開番号(公開出願番号):特表2003-517554
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】本発明の炉における火炎・圧力振動の抑制装置において、火炎は、環状渦の形成を抑制する大きな流速の包被ガス流によって包囲される。この包被ガス流に対して僅かなガス体積で済むようにするために、バーナ出口の周りを、これに対して半径方向に間隔を隔てて延び、包被ガスのガス流出開口を取り囲む仕切り壁が設けられ、これによって、燃焼室に関連する燃焼ガス再循環流範囲が、包被ガス流の出口場所、従って包被ガス流から分離される。
請求項(抜粋):
火炎(7)を発生する少なくとも1つのバーナと、この火炎が向けられる燃焼室(8)とを備えた炉における火炎・圧力振動の抑制装置であって、該炉が、火炎を包被状に取り囲むガス流(9)の流出する少なくとも1つのガス流出開口(11、21)を有し、その包被ガス流が、火炎の外側部位におけるより大きな火炎伝播方向(13)の流速を有する炉における火炎・圧力振動の抑制装置において、バーナ出口の周りを取り囲み、半径方向に間隔を隔てて火炎出口の周りを延びる仕切り壁(15、19)を設け、この仕切り壁により、燃焼室につながる燃焼ガス再循環流範囲(16)を、火炎を包被状に取り囲むガスから分離したことを特徴とする炉における火炎・圧力振動の抑制装置。
IPC (4件):
F23C 11/00 304
, F23C 7/02 302
, F23C 9/00
, F23R 3/42
FI (4件):
F23C 11/00 304
, F23C 7/02 302
, F23C 9/00
, F23R 3/42
Fターム (27件):
3K065TA07
, 3K065TA14
, 3K065TC08
, 3K065TD05
, 3K065TH01
, 3K065TJ03
, 3K065TJ06
, 3K065TJ07
, 3K065TL01
, 3K065TL03
, 3K065TP02
, 3K065TP09
, 3K065TP10
, 3K091AA08
, 3K091BB01
, 3K091BB26
, 3K091CC06
, 3K091CC22
, 3K091DD10
, 3K091FB16
, 3K091FB23
, 3K091FB28
, 3K091FB32
, 3K091FB34
, 3K091FB43
, 3K091FB53
, 3K091GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
火炉の火炎・圧力脈動抑制方法および火炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189821
出願人:デー・ファウ・ゲー・ヴェードイッチャー・フェライン・デス・ガース-・ウント・ヴァッサーファッヘス-テヒニッシュ-ヴィッセンシャフトリッヒェ・フェアアイニグング-, ホルスト・ビューヒナー, ヴォルフガング・ロイケル
審査官引用 (1件)
-
火炉の火炎・圧力脈動抑制方法および火炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189821
出願人:デー・ファウ・ゲー・ヴェードイッチャー・フェライン・デス・ガース-・ウント・ヴァッサーファッヘス-テヒニッシュ-ヴィッセンシャフトリッヒェ・フェアアイニグング-, ホルスト・ビューヒナー, ヴォルフガング・ロイケル
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