特許
J-GLOBAL ID:200903097405420472

X線型硫黄計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011278
公開番号(公開出願番号):特開平11-211679
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 検出膜の防食性が向上され精度が良好なX線型硫黄計を提供するにある。【解決手段】 管路が鉛直方向に配置され測定流体が内部を流れベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材料よりなる測定管と、この測定管に設けられた検出孔と、この検出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる検出膜と、この検出膜を透過して前記測定流体にX線を照射するX線源と、前記測定流体で反射された蛍光X線の数をカウントする計測カウンタとを具備するX線型硫黄計において、前記測定管の上端に一端が接続され流路が鉛直方向に配置され他端が前記測定流体の供給タンクに連通されてこの他端側が前記測定流体のリターン路となる第1の流路と、この第1の流路の途中に一端が連通され他端が前記測定流体の供給タンクに連通されて前記測定流体の供給入口となる第2の流路とを具備したことを特徴とするX線型硫黄計である。
請求項(抜粋):
管路が鉛直方向に配置され測定流体が内部を流れベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材料よりなる測定管と、この測定管に設けられた検出孔と、この検出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる検出膜と、この検出膜を透過して前記測定流体にX線を照射するX線源と、前記測定流体で反射された蛍光X線の数をカウントする計測カウンタとを具備するX線型硫黄計において、前記測定管の上端に一端が接続され流路が鉛直方向に配置され他端が前記測定流体の供給タンクに連通されてこの他端側が前記測定流体のリターン路となる第1の流路と、この第1の流路の途中に一端が連通され他端が前記測定流体の供給タンクに連通されて前記測定流体の供給入口となる第2の流路とを具備したことを特徴とするX線型硫黄計。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-005639

前のページに戻る