特許
J-GLOBAL ID:200903097406586358

電動式動力舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261851
公開番号(公開出願番号):特開2003-072562
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】電動モータの回転を減速ギヤ機構を介して舵取り機構に伝える電動式動力舵取装置では、ギヤハウジングが電動モータのモータハウジングを支持する部分の剛性が弱いと、共振等を起こし、車室内に騒音を伝搬し易い。【解決手段】減速ギヤ機構を収容するギヤハウジング14は筒状の第1及び第2ハウジング15,16を交差状に連ねる。第2ハウジング16をモータハウジング17に連結する。第2のハウジング16の中心軸線25は電動モータ6の回転軸26と同一軸線上にある。第2ハウジング16に回転軸26と平行に延びる第1リブ28a,28b及び第2リブ29a,29bを設ける。
請求項(抜粋):
操舵補助用の電動モータの回転軸の回転を減速ギヤ機構を介して舵取り機構に伝える電動式動力舵取装置において、上記減速ギヤ機構を収容するギヤハウジングを備え、ギヤハウジングは、被動ギヤを収容する筒状の第1ハウジングと、被動ギヤに噛み合う駆動ギヤを収容し且つ第1ハウジングに交差状に連なる筒状の第2ハウジングとを含み、第2ハウジングは電動モータのモータハウジングに連結され、第2のハウジングの中心軸線は電動モータの回転軸と同一軸線上にあり、第2ハウジングに、電動モータの回転軸と平行に延びる補強リブを設けてあることを特徴とする電動式動力舵取装置。
Fターム (2件):
3D033CA02 ,  3D033CA04

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