特許
J-GLOBAL ID:200903097406759295

ヘッドレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301224
公開番号(公開出願番号):特開2008-113928
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】クッションパッドに対してヘッドレストの意匠形状を変化させる機構等の構造物を簡単に組み付けることができ、ヘッドレストの意匠形状を変化させても表皮カバーに皺が寄り難くなるようにする。【解決手段】ヘッドレスト3は、合成樹脂の発泡成形により形成されるクッションパッド20と、これを被覆する表皮カバー10と、クッションパッド20に組み込まれて自身の形状変化によりクッションパッド20の基本的外形形状を変化させる骨格体30と、この組込み形状を変化させることができるヒンジ機構33,33とを有する。このヒンジ機構33,33を備えた骨格体30はクッションパッド20とのインサートによる一体成形によってクッションパッド20と一体的に組み付けられている。表皮カバー10はその被覆面がクッションパッド20と一体的に接着されることによりクッションパッド20と一体的となって変形する構成となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用シートのシートバックの上部位置に設けられて乗員の後頭部を支持するヘッドレストであって、 発泡成形により成形され乗員の後頭部を受け止めるための基本的外形形状を形成する合成樹脂製のクッションパッドと、 該クッションパッドを被覆してヘッドレストの表皮として配設される表皮カバーと、 前記クッションパッドに組み込まれ自身の形状変化により該クッションパッドの基本的外形形状を変化させることのできる骨格体と、 該骨格体に備えられ該骨格体の組み込み形状を変化させることのできる変形許容機構と、を有し、 該変形許容機構を備えた骨格体は前記クッションパッドとのインサートによる一体成形によって該クッションパッドと一体的に組み付けられており、前記表皮カバーはその被覆面が前記クッションパッドと一体的に接着されることにより該クッションパッドと一体的となって変形する構成となっていることを特徴とするヘッドレスト。
IPC (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
FI (2件):
A47C7/38 ,  B60N2/48
Fターム (4件):
3B084DB12 ,  3B084DB14 ,  3B084DD02 ,  3B087DC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 後部座席のヘッドレスト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-058416   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 特開昭60-148726
  • 車両用シートの隙カバー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-022091   出願人:トヨタ紡織株式会社
全件表示

前のページに戻る