特許
J-GLOBAL ID:200903097407424262

新規な透明スチレン系樹脂よりなる食品容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003796
公開番号(公開出願番号):特開平8-187771
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 平均粒径が1.5μm以下のゴム粒子を8〜15重量%含有するゴム変性スチレン系樹脂100重量部あたり、テルペン系樹脂を3〜30重量部含有するスチレン系樹脂からなるシートを熱二次成形して得られる、厚み0.2〜2.5mmである食品容器。。【効果】 新規なゴム変性スチレン系樹脂を使ったシートを成形加工する事によって摺りガラス調、乳白色調の風合いに優れた食品容器を得る事ができる。
請求項(抜粋):
[A]母相が(イ)スチレン単量体45〜60重量%、(ロ)炭素数が2〜4の脂肪族飽和アルコールとアクリル酸及び/またはメタクリル酸とのエステル単量体5〜15重量%、並びに(ハ)メチルメタクリレート25〜50重量%からなる重合体で、[B]分散相のゴム粒子がスチレン-ブタジエンブロック共重合体からなり、平均粒径が0.3〜1.5μmであり、該ゴム粒子を8〜15重量%含有するゴム変性スチレン系樹脂100重量部あたり、テルペン系樹脂を3〜30重量部含有するスチレン系樹脂からなるシートを熱二次成形して得られる、厚みが0.2〜2.5mmである食品容器。
IPC (2件):
B29C 51/00 ,  B65D 1/09

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