特許

J-GLOBAL ID：200903097407466178

地盤改良注入材

発明者： 土田 良明 ,  吉田 了三
出願人/特許権者： 太平洋マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-393493
公開番号（公開出願番号）：特開2003-193051
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【解決手段】 チタン酸化物を、チタン酸化物、CaOおよびAl2O3の合計量100重量部に対し2〜20重量部含み、かつ、ガラス化率が50重量%以上であって、90体積%以上が粒子径50μm以下の粒子であるセメント急硬性基材を含有することを特徴とする地盤改良注入材。【効果】 本発明の地盤改良注入材は、セメントとの水和反応の際、チタン酸化物が水添直後の水和反応を一定期間抑制し、更に、該期間が経過した後に水和反応を活性化し、瞬結やこわばりが低減され、ホモゲル強度も低下させることなく、セメントスラリーのゲルタイムを適度に伸延できる。

請求項（抜粋）：

チタン酸化物を、チタン酸化物、CaOおよびAl2O3の合計量100重量部に対し2〜20重量部含み、かつ、ガラス化率が50重量%以上であって、90体積%以上が粒子径50μm以下の粒子であるセメント急硬性基材を含有することを特徴とする地盤改良注入材。

IPC (11件)：

C09K 17/06 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/08 ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/14 ,  C04B 24/06 ,  C04B 28/02 ,  C09K 17/02 ,  E02D 3/12 101 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00

FI (11件)：

C09K 17/06 ,  C04B 22/06 Z ,  C04B 22/08 Z ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/14 B ,  C04B 24/06 A ,  C04B 28/02 ,  C09K 17/02 ,  E02D 3/12 101 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00

Fターム (28件)：

2D040AB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC02 ,  2D040CD01 ,  4G012MA00 ,  4G012MB00 ,  4G012MB06 ,  4G012MB23 ,  4G012MB24 ,  4G012PB03 ,  4G012PB05 ,  4G012PB08 ,  4G012PB11 ,  4G012PB17 ,  4G012PC04 ,  4G012PC05 ,  4G012PC06 ,  4G012PC09 ,  4G012PC11 ,  4G012PE04 ,  4H026CA04 ,  4H026CA06 ,  4H026CB02 ,  4H026CB08 ,  4H026CC06