特許
J-GLOBAL ID:200903097407917358
粉体塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進硬化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松田 三夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015922
公開番号(公開出願番号):特開平6-198248
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【構成】 アルキルシリケートの部分加水分解物が、アルキルシリケートの有するアルコキシ基の50〜90%を分解するに要する水を用いて調整され、無機ジンク一次防錆塗料の塗膜が、温度35°C以上で、絶対湿度0.029kg/kg以上の高湿度雰囲気で硬化されるもの。【効果】 アルキルシリケートの有するシラノール基やアルコキシ基の反応が著しく促進され、反応生成物である水やアルコールが、効果的に無機ジンク一次防錆塗料の塗膜より放出され、そのため粉体塗膜の発泡が抑制される。
請求項(抜粋):
アルキルシリケートの部分加水分解物を結合剤とし、亜鉛末を含有してなる無機ジンク一次防錆塗料の塗膜上に粉体塗料を上塗りするシステムにおいて、アルキルシリケートの部分加水分解物が、アルキルシリケートの有するアルコキシ基の50〜90%を分解するに要する水を用いて調整され、上記無機ジンク一次防錆塗料の塗膜が温度35°C以上で、且つ絶対湿度0.029kg/kg以上の高湿度雰囲気で硬化されることを特徴とする粉体塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進硬化方法。
IPC (2件):
引用特許:
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