特許
J-GLOBAL ID:200903097408267527

多層成形体の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192547
公開番号(公開出願番号):特開2003-001668
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 精度良く多層成形体を成形できる成形装置を提案する。【解決手段】 第1材料供給部は、溶解タンク32で加熱溶解された成形材料を第1シリンダー36に内挿されたプランジャ34を後退させることで第1材料貯留部44内に計量し貯留する。第2材料供給部24は、第2シリンダー54に内挿されたスクリュー56の回転運動により可塑化・混練した成形材料を第2シリンダー54の先端の第2材料貯留部58内に計量し貯留する。そして、第1材料貯留部44に貯留された成形材料をキャビティに射出した後に、第2材料貯留部58に成形材料をキャビティに射出する。
請求項(抜粋):
溶解タンクで加熱溶解させた成形材料を、プランジャが内挿された第1シリンダの先端の第1材料貯留部で貯留すると共に、上記第1材料貯留部に貯えられた成形材料からの圧力で上記プランジャを所定位置まで後退させることにより、金型のキャビティ内に射出すべき成形材料の量を計量する第1材料供給部と、第2シリンダーに内挿されたスクリューの回転運動により成形材料を可塑化・混練しつつその第2シリンダー先端の第2材料貯留部に貯留すると共に、上記第2材料貯留部に貯えられた成形材料の背圧をもって上記スクリューを所定位置まで後退させることにより上記キャビティ内に射出すべき成形材料の量を計量する第2材料供給部と、をそれぞれ少なくとも一つずつ備えた多層成形体の成形装置であって、上記各第1材料供給部及び上記各第2材料供給部から上記キャビティに供給される成形材料は、それぞれ互いに独立した各供給経路を経てそれぞれ互いに独立した各射出口から上記キャビティに供給されていると共に、上記各射出口には、それぞれ独立して開閉するシャットオフピンがそれぞれ設けられた多層成形体の成形装置において、上記キャビティ内に最初に供給される成形材料は、上記第1材料供給部から供給されることを特徴とする多層成形体の成形装置。
IPC (6件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/13 ,  B29C 45/23 ,  B29C 45/54 ,  B29C 45/76 ,  B29L 9:00
FI (6件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/13 ,  B29C 45/23 ,  B29C 45/54 ,  B29C 45/76 ,  B29L 9:00
Fターム (15件):
4F206AG03 ,  4F206AP03 ,  4F206AP06 ,  4F206AR03 ,  4F206AR07 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JD01 ,  4F206JD04 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN12 ,  4F206JN13 ,  4F206JN15 ,  4F206JP13

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