特許
J-GLOBAL ID:200903097408385201

パーソナル通信方法、パーソナル移動通信方法及びそのデータベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021122
公開番号(公開出願番号):特開平7-231470
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 着信登録が解除されても必ず予め決められた移動機に着呼する。【構成】 網間移動して位置登録要求を出すと(S1 )、その在圏網Cのデータベース43はその移動機のホーム網Aに位置登録要求し(S3 )、ホーム網Aのデータベースはその移動機情報の他に、その移動機を無着信登録時の着信先に指定している加入者番号を在圏網Cへ返送する(S4 )、その加入者番号のホーム網Aにその加入者位置登録をローミング番号RON-dを付けて要求し、そのホーム網Aはその加入者に対しRON-dを記憶し、かつ加入者情報を在圏網Cへ送り、そのデータベース43にRON-dについて記憶する(S9 )。着信呼に対し着信登録がないと、RON-dから着信先を決める。
請求項(抜粋):
加入者が利用できる複数の通信端末と、それらの通信端末間の接続を制御する交換局と、加入者データを記憶するデータベースとからなる通信システムにおいて、上記データベースにおいて加入者に対して着信先となる通信端末の識別子を記憶し、その加入者からの着信先通信端末の登録、変更、あるいは消去要求に対し、随時に着信先通信端末識別子の登録、変更、消去を行うことを可能とし、加入者への着信に対して交換局はデータベースを参照してその加入者に対する着信先として指定されている着信先通信端末の識別子を知り、着信接続を実行するパーソナル通信方法において、加入者から登録された着信先通信端末の識別子がない状態に、着信先となる通信端末の識別子を上記データベースに記憶しておき、加入者への着信時、交換局がデータベースを参照してもその加入者に対する登録された着信先通信端末の識別子を知ることができない場合には、無登録時に着信先通信端末の識別子を上記データベースを参照して知り、その通信端末に着信接続を実行することを特徴とするパーソナル通信方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 109 B ,  H04Q 7/04 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 個人電気通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188961   出願人:ネットウァークアクセスコーパレイシャン

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