特許
J-GLOBAL ID:200903097408565366
被分析成分を測定する方法及び患者血清中の抗-TSH受容体自己抗体の測定へのその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々井 克郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507334
公開番号(公開出願番号):特表平9-500215
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】a) 被分析成分(A)の為の予め決められた量のバインダ-(B)、及びb) コンペティタ-(K)のバインダ-(B)に対する結合の程度が、試料中の同時的被分析成分(A)の存在及び/又はその量と相関するような方法で該バインダ-(B)によって同様に結合される、予め決められた量のコンペティタ-(K)、倶し、該コンペティタ-(K)は、定量的及び/又は定性的な測定を可能とする標識で標識されているか又は標識されることが出来るものである、を含有している、1以上の測定試薬が試料に加えられて液体反応混合物を形成する、琉体試料のある容量中の被分析成分を、特に患者血清中の抗-TSH受容体自己抗体を測定する方法であって、c) 該液体反応混合物が同時に又はその後に続いて、バインダ-(B)に結合されていないコンペティタ-(K)の量の選択的な固定の為の物質(1mm)が結合されている固相と反応させられ、そして必要ならは固定されたコンペティタ-(K)に対する標識された反応体(ラベル)と反応され、そして液体反応混合物から固相の定量的な分離の後に、固相に結合したコンペティタ-(K)のその量がそれ自体は知られた方法で、該コンペティタ-に結合した標識の物理的及び/又は化学的な検出によって測定され、そして該コンペティタ-(K)の測定された量がもとの試料中の被分析成分(A)の存在及び/又は量と相関されることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
a) 被分析成分(A)の為の予め決められた量のバインダ-(B)、及び b) コンペティタ-(K)のバインダ-(B)に対する結合の程度が、試料中の同時的被分析成分(A)の存在及び/又はその量と相関するような方法で該バインダ-(B)によって同様に結合される、予め決められた量のコンペティタ-(K)、但し、該コンペティタ-(K)は、定量的及び/又は定性的な測定を可能とする標識で標識されているか又は標識されることが出来るものである、 を含有している、1以上の測定試薬が試料に加えられて液体反応混合物を形成する、流体試料のある容量中の被分析成分を測定する方法であって、 c) 該液体反応混合物が同時に又はその後に続いて、バインダ-(B)に結合されていないコンペティタ-(K)の量の選択的な固定の為の物質(1mm)が結合されている固相と反応させられ、そして必要ならば固定されたコンペティタ-(K)に対する標識された反応体(ラベル)と反応され、そして液体反応混合物から固相の定量的な分離の後に、固相に結合したコンペティタ-(K)のその量がそれ自体は知られた方法で、該コンペティタ-に結合した標識の物理的及び/又は化学的な検出によって測定され、そして該コンペティタ-(K)の測定された量がもとの試料中の被分析成分(八)の存在及び/又は量と相関されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 33/564
, G01N 33/566
, G01N 33/78
FI (3件):
G01N 33/564 Z
, G01N 33/566
, G01N 33/78
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