特許
J-GLOBAL ID:200903097409662888

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089175
公開番号(公開出願番号):特開平8-285488
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 積層型熱交換器の部品点数の削減によるコスト低減を図る。【構成】 互いに平行に配置された1対のタンクユニット6a′、6b′を、1対の円管23、24により構成する。そして、この円管23、24にコア部2を連結する。又、上記円管23、24に形成された小径管部27、28をフランジ22に結合する。
請求項(抜粋):
互いに平行に配置された1対のタンクユニットと、各タンクユニットの側面に同数ずつ互いに同位相で形成された接続孔と、それぞれが扁平に造られて、それぞれの内側にU字形に折り返された折り返し流路を有し、これら各折り返し流路の両端部を上記各接続孔に気密及び液密を保持した状態で接続された複数の伝熱管素子と、隣り合う伝熱管素子の間に挟持されたコルゲート型のフィンと、上記タンクユニット内に熱交換すべき流体を送り込む為の送り込み口と、このタンクユニットから熱交換を完了した流体を取り出す為の取り出し口と、これら送り込み口及び取り出し口と他の部材とを接続する為のフランジとを備えた積層型熱交換器に於いて、上記各タンクユニットはそれぞれ円管により構成されており、これら各タンクユニットを構成する円管は、それぞれの軸方向一端が塞がれ、軸方向他端に上記送り込み口又は上記取り出し口が固設されており、上記フランジはこれら送り込み口及び取り出し口に掛け渡す状態で、上記1対のタンクユニットを構成する円管の軸方向他端に固定されている事を特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F28F 9/02 301
FI (2件):
F28F 9/26 ,  F28F 9/02 301 J

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