特許
J-GLOBAL ID:200903097410926821
抗菌性を有するポリエステル系バインダー繊維
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092453
公開番号(公開出願番号):特開2000-282332
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れた抗菌性を有するポリエステル系バインダー繊維を安価に提供することを目的とする。【解決手段】 高融点ポリエステルとそれよりも30°C以上融点の低い低融点ポリエステルからなるポリエステル系複合繊維であって、低融点ポリエステル側に下記一般式(I)で示される亜リン酸エステル化合物の1種以上を0.05〜10重量%添加され、その低融点ポリエステルが繊維表面の少なくとも一部に露出してなることを特徴とする抗菌性を有するポリエステル系バインダー繊維。【化9】
請求項(抜粋):
高融点ポリエステルとそれよりも30°C以上融点の低い低融点ポリエステルからなるポリエステル系複合繊維であって、低融点ポリエステル側に下記一般式(I)で示される亜リン酸エステル化合物の1種以上を0.05〜10重量%添加され、その低融点ポリエステルが繊維表面の少なくとも一部に露出してなることを特徴とする抗菌性を有するポリエステル系バインダー繊維。【化1】(上記式中、R1は炭素原子数4〜12の分岐のアルキル基、シクロアルキル基またはアリールアルキル基を表し、R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基またはアリールアリキル基を表し、R3は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、アリールアルキル基または-R6COOR7はを表し、R6は炭素原子数1〜6のアルキレン基を表し、R7は炭素原子数1〜18のアルキル基またはアリール基を表し、R4及びR5は各々独立に炭素原子数1〜8のアルキル基、ヒドロキシ基で置換された炭素原子数1〜4のアルキル基またはR4とR5が組み合わされて下記構造(II)を有する基を表す。)【化2】(上記式中、R1、R2およびR3は一般式(I)と同様である。)
IPC (5件):
D01F 8/14
, A01N 25/34
, A01N 57/14
, D01F 1/10
, D04H 1/54
FI (5件):
D01F 8/14 B
, A01N 25/34 B
, A01N 57/14 D
, D01F 1/10
, D04H 1/54 A
Fターム (46件):
4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB17
, 4H011BC19
, 4H011DA10
, 4H011DC05
, 4H011DH04
, 4L035BB31
, 4L035CC20
, 4L035DD19
, 4L035DD20
, 4L035EE11
, 4L035FF05
, 4L035FF08
, 4L035JJ25
, 4L041AA07
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA21
, 4L041BA33
, 4L041BA41
, 4L041BA49
, 4L041BA59
, 4L041BC10
, 4L041BD04
, 4L041BD11
, 4L041CA06
, 4L041CA12
, 4L041CB19
, 4L041CB28
, 4L041DD01
, 4L041DD05
, 4L041DD15
, 4L041DD21
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AB02
, 4L047AB10
, 4L047BA03
, 4L047BA09
, 4L047BB06
, 4L047BB09
, 4L047CA19
, 4L047CB01
, 4L047CB10
, 4L047CC16
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