特許

J-GLOBAL ID：200903097411050970

旋回式掘削作業車

発明者： 米倉 澄 ,  天沼 久次
出願人/特許権者： セイレイ工業株式会社 ,  ヤンマーディーゼル株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-271033
公開番号（公開出願番号）：特開平7-127096
出願日： 1993年10月28日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 露地や更に狭い通路でも侵入し、作業を可能とする旋回式掘削作業車を提供する。【構成】 運転席15の後方に配置したエンジンEのラジエータRの上に、燃料タンク3を配置し、該燃料タンク3の前部に上下にわたり作動油タンク4を配置し、該燃料タンク3の下面と、作動油タンク4の後面との間で、ラジエータRの排風ダクトDを構成した。また、運転席15の側方に燃料タンク3を配置し、該燃料タンク3の下方から前方に掛けて作動油タンク4を配置し、該作動油タンク4の後方上部に凹部4aを構成し、該凹部4aに燃料タンク3の前端部を嵌入し、燃料タンク3と作動油タンク4を上下に重複配置した。また、上部に配置した燃料タンク3から、作動油タンク4の側方を通過するドレーンホース5を垂設し、該ドレーンホース5の下端にドレーンコック6を設けた。

請求項（抜粋）：

旋回式掘削作業車において、運転席15の後方に配置したエンジンEのラジエータRの上に、燃料タンク3を配置し、該燃料タンク3の前部に上下にわたり作動油タンク4を配置し、該燃料タンク3の下面と、作動油タンク4の後面との間で、ラジエータRの排風ダクトDを構成したことを特徴とする旋回式掘削作業車。