特許
J-GLOBAL ID:200903097412276646

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346888
公開番号(公開出願番号):特開2002-219144
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 就寝中の寝返りなどが起こると、生理用ナプキンの後方のフラップ部の端部が、身体と中央の吸収性本体との間に折れ重なる状態で巻き込まれやすく、液の吸収能力が低下し、且つ着用者に不快な異物感を与える。【解決手段】 生理用ナプキンの後方部では、主吸収領域Aの高剛性部A1を含む領域と、側部領域Bと、防漏側壁6が重ねられている境界領域Cとで、剛軟度が、主吸収領域A>境界領域C>側部領域Bとなっている。よって主吸収領域Aが捩れにくく、フラップが形成された側部領域Bは、境界領域Cが存在しているために主吸収領域Aと重なるように変形しづらい。
請求項(抜粋):
縦方向に延びる主吸収領域と、前記主吸収領域の両側部に位置する側部領域と、前記主吸収領域と前記側部領域との間の境界領域で縦方向に延びる防漏側壁とが設けられ、前記主吸収領域では、液不透過性の裏面シートと液透過性の表面シートとの間に縦方向に延びる主吸収体が設けられている生理用ナプキンにおいて、縦方向の後方部では、前記主吸収領域の少なくとも一部に高剛性部が形成され、前記後方部では、前記側部領域が左右両側へ膨んだ後部フラップが形成され、この後部フラップでは前記裏面シートと表面側に位置するシートとの間に副吸収体が介在しており、前記後方部では、主吸収領域の前記高剛性部が形成された領域、前記境界領域、前記後部フラップのそれぞれの10mm幅における、縦方向の剛軟度が、主吸収領域>境界領域>後部フラップであることを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (6件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/515 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/539
FI (5件):
A61F 13/18 301 ,  A61F 13/18 310 ,  A61F 13/18 331 ,  A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 332
Fターム (7件):
4C003AA03 ,  4C003BA01 ,  4C003CA01 ,  4C003DA01 ,  4C003DA06 ,  4C003EA03 ,  4C003HA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 個袋入り生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137376   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平4-212356
審査官引用 (2件)
  • 個袋入り生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137376   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平4-212356

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