特許
J-GLOBAL ID:200903097412550497

浴槽湯の清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079642
公開番号(公開出願番号):特開平7-256264
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】簡便で人体に全く無害に効果的に殺菌を行えるな殺菌装置を持つ浴槽湯の清浄化装置。【構成】吸湯管3で汲み上げた浴槽1内の湯2を濾過タンク5による濾過等の清浄化処理をし噴湯管9から浴槽1に再び戻する濾過を主体とする主清浄化管路14から独立して、浴槽1内の湯2を殺菌吸湯管16から殺菌循環ポンプ17で汲み上げ電解殺菌タンク18に溜め、電極21に電解電源22から所定時間通電して散気板23から噴出する空気で攪拌しながら電解殺菌した後殺菌噴湯管19から浴槽1に再び噴出する電解殺菌管路15を設ける。【効果】湯は、主清浄化管路での清浄化とは無関係に、電解殺菌管路で湯の汚れ具合に応じた電解の強度と時間で電解殺菌処理できるので、入浴者に対する湯中の有害ガスによる健康への害や感電の心配もなく殺菌できる。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を循環ポンプにより各種清浄化装置の配備された循環路を強制的に循環させ湯の清浄化を行う浴槽湯の清浄化装置において、浴槽内の湯を吸湯管から吸い上げ濾過装置での濾過し、さらにヒータで加熱してから噴湯管から浴槽内に再び噴出させる濾過を主体とする主清浄化管路から独立して、浴槽内の湯を殺菌吸湯管から吸い上げて電解殺菌タンクに貯溜して電解殺菌した後殺菌噴湯管から浴槽内に噴出させる電解殺菌管路を設けたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
IPC (3件):
C02F 1/46 ,  B01D 35/027 ,  A47K 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-120465
  • 特開昭54-039953

前のページに戻る