特許
J-GLOBAL ID:200903097413983389

電子メールシステム及び電子メールユーザ管理プログラムを有する記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335249
公開番号(公開出願番号):特開平10-173700
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 電子メールシステムの記憶装置を無駄に使用することなく、ユーザの電子メールアクセスによる負担とシステム管理者の管理負担を軽減すること。【解決手段】 電子メールサーバコンピュータと、電子メールクライアントコンピュータとがネットワークに接続されてなる電子メールシステムにおいて、前記電子メールサーバコンピュータは、ユーザ名と認証識別子の対を格納したユーザ登録ファイルと、グループ名または肩書き名からなる仮想ユーザ名とそのグループに属するユーザ名の対を格納したグループ登録ファイルとを管理するユーザ管理手段と、各ユーザ宛に送付されて来た電子メールを受信し、格納する電子メール受信手段と、ユーザが電子メールにアクセスするときに、前記両ファイルを基に前記電子メールクライアントコンピュータから入力されたユーザ名、または仮想ユーザ名を認証用識別子による認証を行い、認証後に電子メールへのアクセスを許可する電子メールサーバ手段とを備える。
請求項(抜粋):
電子メールを蓄積し、ユーザのパスワード管理を行う電子メールサーバコンピュータと、各ユーザが電子メールにアクセスするために利用する電子メールクライアントコンピュータとがネットワークに接続されてなる電子メールシステムにおいて、前記電子メールサーバコンピュータは、ユーザ名と認証識別子の対を格納したユーザ登録ファイルと、グループ名または肩書き名からなる仮想ユーザ名とそのグループに属するユーザ名の対を格納したグループ登録ファイルとを管理するユーザ管理手段と、各ユーザ宛に送付されて来た電子メールを受信し、格納する電子メール受信手段と、ユーザが電子メールにアクセスするときに、前記電子メールクライアントコンピュータから入力されたユーザ名が仮想ユーザ名でなければ前記ユーザ登録ファイルを基に認証用識別子によるユーザ認証を行い、入力されたユーザ名が仮想ユーザ名であれば前記グループ登録ファイルを基に認証用識別子によるユーザ認証を行い、認証後に電子メールへのアクセスを許可する電子メールサーバ手段とを備えることを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-090755
  • 特開平3-222547
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060952   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-090755
  • 特開平3-222547
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060952   出願人:株式会社日立製作所

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