特許
J-GLOBAL ID:200903097414347486

金属製角形超薄肉背高ケースの製造方法とそのための金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078005
公開番号(公開出願番号):特開平6-285580
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 ガム型バッテリーケースのような金属製角形超薄肉背高ケースを効率良く且つ歩留り良く製造する方法を提供することを目的とする。【構成】 ダイス1,11 とポンチ2,12 とからなる金型を使用して衝撃押出成形するガム型バッテリーケース等の金属製角形超薄肉背高ケースの製造方法であって、スタッピング用ダイス1にケース成形に必要な量の平面がケース断面に略等しい角形の金属材料5を入れ、底面2aに位置決め用の凹部2Aあるいは凸部が形成されているポンチ2を用いてスタンピング加工し、次に、このスタッピング加工された金属材料5′を衝撃押出成形用のダイス11内に挿入し、底面12a に上記凹部2Aあるいは凸部に対応する凸部12A あるいは凹部が形成されているポンチ12を用いて衝撃押出成形する、ステップを有する。
請求項(抜粋):
ダイスとポンチとからなる金型を使用して衝撃押出成形するガム型バッテリーケース等の金属製角形超薄肉背高ケースの製造方法であって、以下の(a) 〜(b) の各ステップを有することを特徴とする金属製角形超薄肉背高ケースの製造方法。(a).スタッピング用ダイスにケース成形に必要な量の平面がケース断面に略等しい角形の金属材料を入れ、底面に位置決め用の凹部あるいは凸部が形成されているポンチを用いてスタンピング加工し、(b).このスタッピング加工された金属材料を衝撃押出成形用のダイス内に挿入し、底面に上記凹部あるいは凸部に対応する凸部あるいは凹部が形成されているポンチを用いて衝撃押出成形する。
IPC (4件):
B21K 21/04 ,  B21C 23/18 ,  B21J 5/06 ,  B21J 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭59-000291

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