特許
J-GLOBAL ID:200903097416762685
駆動力制御装置及び駆動力制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317927
公開番号(公開出願番号):特開2006-129662
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 走行モード切換時に生じる駆動力の段差による衝撃を無くして、滑らかな走行モードの切り換えを行うことができる駆動力制御装置及び駆動力制御方法を提供する。【解決手段】エンジン11、発電用モータ13、バッテリ15と、駆動用モータ14とを備えた車両の駆動力を制御するに際し、駆動用モータ14の動力によって駆動力を発生させる第1走行モードで駆動用モータ13の駆動力を制御している時に、バッテリ15の残容量を監視し、第1走行モードである時に、バッテリ15の残容量が低くなるとともに、駆動用モータ14の最大駆動力を低下させて、バッテリ15の残容量が所定値となり、第1走行モードから、発電用モータ13とエンジン11との駆動力を発生させる第2走行モードに切り換える時に、駆動用モータ14の最大駆動力を、第2走行モードでの最大駆動力と一致させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、
この内燃機関の動力を利用して発電する発電用モータと、
この発電用モータで発電した電力を充電するバッテリと、
このバッテリから放電された電力を用いて車両を走行させる駆動力を発生する駆動用モータと、
前記バッテリの残容量を監視して、当該バッテリの残容量が所定値となった場合に、前記駆動用モータで駆動力を発生させる第1走行モードから、前記発電用モータと前記内燃機関とで駆動力を発生させる第2走行モードに切り換える制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記第1走行モードである場合に、前記バッテリの残容量が低くなるとともに前記駆動用モータの最大駆動力を低下させ、前記第1走行モードから前記第2走行モードへの切換時の前記駆動用モータの最大駆動力を、前記第2走行モードでの最大駆動力と一致させることを特徴とする駆動力制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60W 10/26
, B60K 6/04
FI (5件):
B60L11/14
, B60K6/04 320
, B60K6/04 330
, B60K6/04 553
, B60K6/04 731
Fターム (24件):
5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU26
, 5H115PU27
, 5H115PV10
, 5H115QE18
, 5H115QN02
, 5H115SE02
, 5H115SE03
, 5H115TB01
, 5H115TI02
, 5H115TO21
, 5H115TR01
, 5H115TR19
, 5H115TW10
, 5H115TZ01
引用特許:
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